【鳥飼い日誌】令和元年 #9『隊員たちのシード食』


もう、9月...。

7月の上旬頃は、なかなか梅雨が明けずに連日太陽がお目見えしなかったことで、やれ『冷夏だ!!』『農作物ガー!!』などとかつての冷夏年の映像をあれこれと引っ張り出し、ガンガンに煽りまくった某📺がありました。

まぁ、結局のところ、そのまま冷夏が続くわけなどなく、やっぱり酷暑となって、そんでもってやっぱり『農作物ガー』ってな話になりましたよね。

雨がたくさん降っても、降水量が著しく低下しても、気温が高くても低くても、結局農産物に何がしかの影響って出てしまうものなんですよ。

天候に左右されないような農作物施設などを早急に考える方向へ動くべき...だと思うのですが、まぁ...難しいのでしょうね...いろいろと事情がありそうですから...。(棒)




今回は、ウロコ部隊のシード食についてのお話。


ウロコ部隊では、鳥飼いの世の流れに逆らって、ペレット食のみだった彼らの食事を、昨年秋頃、シード食に切り替えました。

ただし、完全シード食...というわけではなく、ペレットもうまく活用しております。

えーと...そうですねぇ...そう...サプリメントというような意味合いで...。


現在隊員たちが食しているシードは、黒瀬ペットフード『マニア(セキセイ)』と、ハッピーホリデイジャパン『カスタムラックス(セキセイ)』です。


同時進行で2種類使うのは、シードにもメーカーによって配合されている種子の違いや、配合割合などにいろいろと違いがあるからで、もし、どちらか一方が販売中止になる...または、何かのトラブルで手に入らなくなる...などの非常事態に陥ったとしても残る片方で対処できるからでございます。

でもさ、シードなんて、販売されているやつは、ほぼほぼみんな同じでしょ?

いえいえ、人間に置き換えてみたら、普段食べている米の銘柄が『あきたこまち』か『コシヒカリ』か『ゆめぴりか』の違いみたいなものなんじゃねーの?...なんて思われがちですけど、シードでも、ペレット食の子にはよくある『メーカーが変わると食べない』...なんて現象があったりするのですよ。

特に...

うちには『たつのすけ隊員』という神経質なやつがいるのでね...。




ウロコインコといえば、セキセイインコよりも大きめな中型インコの部類に入る鳥であるのに、どうしてセキセイブレンドを選んでいるのか...?

その理由は『ヒマワリ』『サフラワー』といったシードが入っていないものを選んでいるからです。


配合シードというのは、いろいろとブレンドされていてバランスがいい...それは間違いないことなのですが、与えたときにどうしても、脂肪分が高いおいしいシードばかり先に食べてしまいがち...。

なので『ヒマワリ』『サフラワー』は、主食に入っていない方がよいのです。

中型インコだから、1日に必要なカロリーも多いんだし、シードも中型用を』

...というのは、必ずしも適切であるとは言えない...それがわたくしの考えでございます。





インコにとって、シード食のメリットといえば、いろいろな味や食感があり、また、殻を剥くなどの動作があることから、食べるたびに様々な刺激を得られることです。

食事が、ただ生命を維持するためだけの単なる作業...というのでは、あまりにも味気ないじゃないですか。

例えば、わたくしたち人間なら、食事制限等に関係のない疾患やケガで入院をした際に、1日の中での楽しみと言ったら食べることですよ。

その食事が、毎度シリアルに牛乳とかだったらどうですか?

pixabay

まぁ、鳥類と人間では知能的にも大きく違いがありますから、感情などを語っても仕方がない...鳥がそこまで考えているって根拠はどこにある?...と言われればそれまでではありますが、彼らにペットという環境を強いている以上、自然な欲求である『食欲』を、なるべくなら満たしてあげたい...そう思うのです。

とは言え...そう思うことすらも、それはやっぱり人間のエゴ...になるのかもしれませんけどね...。





ただ、しかし...シード食が彼らの心を満たしている...と言っても、栄養バランスという点では、やはりペレットには勝てません。

まぁね、そもそもペレットは、鳥たちに対して栄養管理がしやすいように作られた、いわゆる合理的な飼料なので、栄養面に関してだけは、非の打ちどころがないのは当たり前なのですよ。

何の効果もない、ただ鳥が食べられるものを粉砕して固めただけのものだったら、超ズボラな飼い主以外、わざわざ米より高いお金を出してまで購入したりしないでしょう。

その場合のメリットって、餌ガラが出ない...っていうだけですし。

ですので、わたくしもペレットを完全否定するつもりはなく、シードと共に栄養補助的な感覚として隊員たちに与えています。


では、シードとペレットを同時に与えて、両方まんべんなく食べてくれるのか...というと、それは無理です。

やっぱりシードの方が、鳥にとっては楽しくておいしいですから、シードがあれば優先的に食べてしまいます。

なので、わたくしの場合は、与える時間帯や、与える量を決めることによって、ペレットも食べるように隊員たちをコントロールしているんです。

わたくしのやり方は、シードとペレットのいいとこどり...そんなイメージでしょうかね。


ほんじゃ、今回はここまで。 (=゚ω゚)ノまたなっ!!