【鳥飼い日誌】平成31年 #4『メイン食をペレットからシードへ』


3月半ばも過ぎ、いよいよ春めいた陽気になってまいりました。

今年も2月の終わりに早咲きの桜を見に行ったのですが、何だか年々花見に来る人が多くなっているのかなぁ...なんて気がいたしました。

桜って美しいですがら、やはり『映える』写真をみなさん欲しているのでしょうかねぇ...。




さて、前回は、昨年の秋頃、ウロコ部隊隊員が日頃主食として食べているペレットについて、とある小鳥専門店の方に、いろいろとお話を伺った結果、ちょっと見直しをしてみよう...という考えに至った...というようなお話をいたしました。


このとき、なぜにそんな考えに行きついたのか...と言いますと、まぁ、あれです...ペレット食を続けることに疑問を抱いておったから...なのですよ。

...と、言いますのも、ひとつに、隊員たちの体重が、この頃ドドーンと増える...なんて現象が4羽中2羽(平成30年現在)に発生しておりまして、全員にほぼほぼ同じ分量のペレットとおやつを与えているのになぜ?...と不思議に思っていたのです。

おやつについては、決まった個数...とまで正確に計っていたわけではありませんが、与えるタイミングは放鳥からケージへと帰すときに、ヒマタネなどのシード類であれば一粒、その他には果物を少量あげるくらいだったので、改善するとしたらおやつを一切やめる...もしくはペレットの量を減らす...という方法しかありませんでした。


...てなわけで、何とかかんとかひと月ほど、減らす努力をしてみましたが、おやつをセーブしてみても、ペレットを減らしてみても、全く変化が無かったわけではないのだけれども、なかなか思うように減量が進まない...

そして、隊員たちは以前にも増して目の色変えておやつにがっつく...

う~ん.....何か...違う気がする...

そう思ったんです。

徹底さが足りなかったのではないか?...もっと厳しくすべきだったのではないか?...愛鳥の健康のためなんだからさ...』

...確かに、そういった意見をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

でも...わたくしは、思い切って根本的なペレット主食という観点から180度転換し、シード主食に変える道を選択することにしたのです。


鳥飼いの世界では、シード食からペレットへ...という流れになっているのは重々承知しています。

ペレット完全栄養食であり、これさえ与えていれば他はお水以外何もいらないと言われているくらいです。
大袈裟だけども、厳密な物言いをするならば、おやつすら与える必要がない...それがペレットというものです。

ですが...わたくしは...やっぱり考え方が古いんですねぇ...。

彼ら鳥類は、人間と違って本能で行動する部分が大きい生き物ですから、自身の身体のリズムを本来あるべき状態に、自らの力で戻すことができると思うのですよ。
何かの病を患っていない限りは...。

そう仮定するならば、彼らが食すべきは、人間が飼育の合理性を考えて作ったペレットではなく、シードなのかも...そんな風に考えたのです。


元々飼い鳥なのだから、そんなところだけ自然がいいだとか...、そんなのダブルスタンダードって言うんじゃないの?

おっしゃる通りです。

でも...『食べる』って行動が楽しくなかったら、な~んかつまらない人生...いや...鳥生だろうなぁ...って...。

その代わり、シードだけでは不足しがちな栄養については、きちんと摂取できるように管理をし、うまくペレットもサプリメント代わりに活用しております。




あれから半年...
状況は、いろいろと良い方向へと実感できるほどに変わりました。

あのときの決断は間違っていなかった...今はそう信じています。


ほんじゃ、今回はここまで。 (=゚ω゚)ノまたなっ!!