【鳥飼い日誌】平成31年 #3『主食を見直す』


最近、ちょっとTwitterばかりやっておりまして、こちらの活動記録が、どうにも疎かになってしまっています。

なので、もはや【鳥飼い日誌】なんていうサブタイトルも...日誌ぢゃねーじゃん?...と思ったりもするのですが、そこらへんはどうぞ生温かい目でもって大目に見てやってください。

さて、今回は『主食を見直してみた』....というお話。





我がウロコ部隊での隊員の食事は、昨年の夏の終わりの頃まで、ほぼほぼ完全なペレット食でございました。

その他与えているものとしては、放鳥ののちに宿舎(ケージ)に返すとき(帰宅拒否防止)、また、おやつタイムなどに『麻の実』『ヒマ種』『サフラワー』『果物』などをランダムに日替わりで与えていたのですが、あるときふと、そんな彼らのおやつに対する反応にちょっとした疑問を抱き始めたのです。

ペレット以外では、
何でこんなにがっつくんだ?

そりゃまぁ...彼らにとって
おやつはとびきりおいしいからに決まってる。
そう考えるのが普通でしょう。

で、あるからして、
与えれば与えるだけ食べてしまうので、飼い主は愛鳥の健康管理上、おやつ類は極力セーブをし、その量に注意しなければいけません。
...というのが常識...と、それまでは、固く信じておりました。

ですが、この...まるで目を血走らせるかのごとく、おやつにがっつく隊員どもの姿...

う~ん...

人間には『別腹』なんて言葉があって、いくら食事が足りていても『甘い物は入る場所が違うのよ!!』...とか言っちゃったりすることはありますが、それって...彼らについても同じことが言えるのでしょうかねぇ...。

そんな些細なこと...かもしれない件に悶々としていた最中、わたくしは隊員どもの用品を買い求めに、とある小鳥専門店へ行きました。

いらすとや

この某小鳥専門店は、隊員どもをお迎えしたショップではありませんが、何となく懐かしい感じのする小鳥屋さんといった雰囲気で、そこが気に入っていて何度も何度も足を運ばせてもらっております。

買い物に行った際には、そこにいるたくさんの愛らしい小鳥たちを眺めるのも毎回の楽しみです。

こちらの小鳥専門店のオーナー氏は、シード食を貫いていらっしゃる方でございまして、どの小鳥たちの餌入れの中にもペレット類は一切入っていません。

そのことについてはべつに、主食がシードだろうがペレットだろうが、どちらのごはんを与えようと、それは飼育されている方々の方針というものでありますので、そこでわたくしが意見を述べるつもりなど毛頭ないのですが、ただひとつだけ、いつもいつも何となく不思議に思うことがあったんです。

それは、小鳥たちの餌入れの中にはいつも

『ひまわりの種』どっさり
入っていること...。

まぁ、それはさすがに中型インコさん以上の子に限るわけですけれども、とにかく普通に餌入れの八分目くらいまで、しかも通常のシードとは別容器に大粒なヒマタネ単品がいっぱい入っているのですよ。

そして、さらに驚くことには、そのヒマタネをがっついて食べている子が、このお店にはなんと1羽もいないのです。

これがウロコ部隊だったら、
ひたすら狂喜乱舞ヒマタネを食べ続けるだろう...。

なぜ、ここの鳥たちは、そうならないのでしょう...?

わたくしは、ここにいる小鳥たちと、ウロコ部隊の隊員どもとの、おやつに対する反応のあまりの違いに、いつもの知りたい好奇心が抑えられず、オーナーに伺ってみることにいたしました。

『なぜ、ここの鳥たちは、ヒマワリの種を一気に食べたりしないのですか?』

いきなりの想定外とも言える質問に、オーナー氏は一瞬『は?』といったような表情をされましたが、ウロコ部隊ではペレット食であること、おやつを与えると一気に食べ尽くしてしまうことを告げるとすぐに『もしかして...の話ですけど...』と、丁寧に答えてくださいました。

そのときお答え下さった話の中から、まずはずばり結論だけを申し上げますと、ウロコ部隊の隊員どもがおやつにがっつくのは

一種の飢餓的状態にあるため

工工工工エエエエエエエエェェェェェェェェ Σ(゚Д゚ノ)ノェェ!?

そんでもって、では、どうしてそんな状態にあるのか...と言えば...

主食がペレットであるから

ま...ようするに...こういうことだそうです。

ペレットは、いつも同じ味、同じ食感で変化がありません。
そんな中で、時折飼い主が与えてくれる、なんだかいつもと違った食べ物は、彼らの食生活に変化をもたらす楽しみとなるのです。

ですが、それは探して見つけられるものではなく、やはり目の前にあるのはいつものペレット...。

それだからこそ、飼い主がおやつを見せただけでザワザワし、与えられると一気に食べてしまうのではないか...という考え。

確かに...シード食の場合は、いろいろな種類の穀物類が配合されているので、バラエティ豊かです。

また、形状や殻の状態なども様々で変化も楽しむことができます。

『インコのクチバシの形状には、
シード類を食すための、ちゃんとした意味がある』

ゆえに、この小鳥専門店の鳥たちは、主食がシードであるため、ひまわりの種がどっさり置いてあっても、それは彼らにとっておやつではなく、単なるいつものごはんの一種に過ぎないのだということ...。

だからがっつく必要性もない...
だから必要以上食べたいとも思わない

...と...ここまでのお話を伺って、わたくしが驚いたのはもちろんなのですが、とにかく目から鱗が音を立ててこぼれ落ちたような気分でございました。





ウロコ部隊の隊員どもが、なぜおやつに対して猛烈な反応を見せ、与えると一気に食べてしまうのか...
そのことについての謎は解けました...というか、ヒントは得ることができました。

そこでわたくしは決心をしたのでございます。

隊員たちの食事を見直そうということを...





ほんじゃ、今回はここまで。 またなっ!!(=゚ω゚)ノ

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