【雑談室】平成30年 #1『9月その① 温暖化を別視点で語る』

9月も半ば。

ようやっと、あの異常なまでの暑さから解放される......んだよね?......って季節になりました。


毎年毎年初夏に入ろうかという頃になると、『今年の夏は例年よりも猛烈に暑い』....なんて話が出てきます。
それはもう、耳タコレベルで恒例と言ってもいいほどです。

そうなると、お次には、地球温暖化ガー!!...海水温の上昇ガー!!....CO2減しないとヤベーぞ!!...なんつっておっしゃられる方々が、わらわらと、これまた恒例のようにメディアや雑誌・新聞などのコラムなんかに湧いて.....いえ.....お出ましになられるわけですが、それはそれとして右から左へサラっと流していただいて、今回は、全く違った別視点から、この酷暑だった夏について考えてみる...なんてのはいかがでしょうか。(^^♪



いつも人とは違った科学的観点から物を言う、しかもなかなか興味深く面白い話をされる、とある大学の先生が、どこかの番組で『地球温暖化』について語られていました。

その先生がおっしゃるには、現在の地球は、異常な状態...なのではなく、『冷えていた地球』から、『酷暑な地球』へと、ただ単に通常な地球の流れとして移行しているだけなのだとか...。

つまりは、猛烈に暑い環境の地球も、本来の地球...ってな話です。


う~ん....わたくしたちが、日頃聞いている『温暖化は人間ガー!!』理論からすると、何だかえらくかけ離れた『とんでも理論』と思われてしまってもおかしくない話ではございます。

または、そんな都合のいい解釈でいいんですか?.....みたいな話にも聞こえちゃう...的な....。

ですが、その先生は理由として、こうもおっしゃってました。

遥か昔の中生代、三畳紀・ジュラ紀・白亜紀『恐竜』が誕生し、変温動物であるにもかかわらず、その姿を徐々に大型へと進化させ、とてつもなく長い時代、この地球上の広い範囲に生物界の王者として君臨していたことを考えれば

酷暑なのも本来の地球
なのである...と。

...ふむ....、言われてみればそれも一理ある....かも....。

ちなみに...ですが、『恐竜』がこの地球上で栄えていたとされる期間は、

中生代といわれる約2憶5000万年前約6550万年前までの約2憶年間

一方、我々人類(ホモサピエンス)の起源は、それに比べたら、ほんの最近の25~30万年前です。

...と、なると、今現在、我々人類が生活している気候の方が、地球にとって通常な状態であるのだと主張するには、ちょっと話にならないくらいケタが違い過ぎて、地球史全体から見ると少々ゴリ押し過ぎやしないか....と思えてきます。

その『恐竜』が生きていた時代、なぜ地球は酷暑だったのかというと、大気中の二酸化炭素濃度が現代の数十倍はあったのだそうで、それゆえの温室効果により地球全体の気温が高く、『恐竜』たちが繁栄するのに適していた...というのが通説のようですが...。

なるほど...。
って....いや、ちょっと待て待て....。

ほんなら、どうして『恐竜』が元気に生きていた時代、地球における大気中二酸化炭素濃度が高かったんだい?

実はすでに発達した人類がいて、石油をジャンジャンバリバリ燃やしてた?.....なわけないよねぇ.....。( ̄д ̄)

そこんところ、大概は言いっぱなしってパターンが多いので、調べました。



まずはこの、大気中における二酸化炭素濃度ってやつについて...。

地球の地表付近の大気成分は
  1. 窒素(N2)..................78.08%
  2. 酸素(O2)..................20.94%
  3. アルゴン(Ar)..............0.93%
  4. 二酸化炭素(CO2)......0.03% 
と、いった構成になっています。(これら以外にもまだ数種ありますが、かなり微量なので、ここでは省きます)

このうち、二酸化炭素の割合が増えると.....ま、いわゆる、巷で騒いでるCO2濃度ってやつのことですが....、二酸化炭素が持つ温室効果によって地上の熱エネルギーが宇宙空間へ放出されにくくなるため、地球上の気温が上がると言われています。

逆の目線で言い方を変えれば『保温効果』ってやつで、地球が冷えるのを防いでくれている...とも言えますね。


で....、このCO2濃度...実を言うと、地球が誕生してから現代に至るまで、何度となく、周期的に高い・低いを繰り返してきているのですよ。

まるで地球が大気の大循環をしているように....。


これに大きく影響しているのは植物が行う光合成です。



植物が大量に増え、元気よく光合成しまくると、大気中の酸素濃度が高くなっていきます。
すると、当然二酸化炭素濃度が下がる仕組みなのですが、そうなると、二酸化炭素による温室効果が弱まるため、熱エネルギーは宇宙空間へ放出され、地球が徐々に冷えていきます。

二酸化炭素という保温バリアの弱くなった地球は、いくら太陽からの熱エネルギーを受けても、そのほとんどを抱え込む力がないため、ゆくゆくは極寒世界となり、動物たちが死滅...。
そして、ついには植物までもいなくなります。

植物たちがいなくなると、当然光合成をする者もいないため、大気中の二酸化炭素は消費されず、その濃度が少しずつ回復。
二酸化炭素が一定量まで増えると、再び温室効果によって地球が温暖化し、動物たちが復活して増えていきます。

温暖化と、増えた二酸化炭素によって、またまた植物たちが元気よく光合成を始め、大量の二酸化炭素を消費し、酸素をガンガン作り出すようになります。

ほんで、最初に戻ります...。


途中、隕石が衝突した...だとか、大規模な火山噴火があった...なんていう大きなハプニングもあったとされていますが、概ね10万年ほどの周期で地球の気候は変動を繰り返しているようです。



さて、地球の気候というものが、大きな周期で変化し続けているとして、今現在、わたしたち人類は、その周期のどの辺りにいるのでしょうね。


地球が温暖化に向かっているのは間違いが無いこととして、それを食い止めるために、放出する二酸化炭素を削減する...。

温暖化を食い止める....?

地球の歴史において、たかだか最近ぽっと現れた人間ごときが、この地球の、太古の昔から繰り返されてきている、この大きな大きな大気の循環をコントロールできるなんて本気で考えているのでしょうか。

確かに人類は、まるでこの地球の全てが我が物であるとでも言わんばかりに、自然を引っ掻き回し、散らかし放題してきました。

ですが、齢45億年といわれる地球の、循環し続けようと荒ぶる力に、人類が抗えるとでも...?


そんなことよりも、気候自体が変わり続けていく中、それに伴ってこれからもっと深刻な問題となるであろう自然災害について、どう被害を少なくし、命を守っていくか.....そっちを重点的に考え、実行していくことの方がはるかに意味があることだとわたくしは思います。

これだけ日本や世界各地で、地震や風水害などの大きな災害が数多く起こっている状況にあってもなお、他人事のように、CO2排出削減のために、小さなことから始めよう....なんつって言っている場合では、もはや無いのですよ。

まぁ、そう言ってみたところで、地球温暖化を食い止めろ.....と、呪文のように唱え、それをビジネスチャンスとして大儲けしていらっしゃる方々が、とても多くなっている今日この頃でございますので、なかなか全体的に意識を改めるのは難しい.....そこが悩ましいところです....。




ほんじゃ、今回はここまで。 (=゚ω゚)ノまたなっ!!

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