暖房対策

今年は11月に入ってもポカポカと暖かい日が多く、ウロコ部隊本部も20度を切ることがないので隊員どもの保温対策ものんびりと構えていたが、いい加減11月も中旬に差し掛かり、生まれて初めての冬を迎える隊員どものためにそろそろ考えなければならない時期が来た。
 
 
まずは各宿舎(ケージ)の暖房器具。
 
 
初めはオレンジの缶のような形をした割合定番の『アサヒペットヒーター』あたりを考えていたのだが、ショップに在庫が無く、スタッフさんに他にいいものがないか伺ったところ、遠赤外線のパネルヒーターがいいのではないかと教えていただいた。
 
 
『みどり商会』『暖突』という商品だ。
 
 
 
 
 
 
 
『暖突』にはS・M・L・横長など、いくつかのサイズがあり、パネル状なので少々設置スペースが必要だが、比較的薄型で軽量である。
 
電球タイプのように熱を放射して周りの空気からガッツリ暖める器具ではなく、遠赤外線の輻射熱で身体をじんわりとポカポカにしてくれるものなので、大仰な保温のための囲いがいらない。
囲いを用いるならば、風よけ程度あればいいだろう。

しかも、使用電力が電球タイプの3分の1程度と省エネらしい。
 
 
隊員どもの宿舎は、幅40センチ奥行き45センチ高さが約50センチほどの大きさなので、今回サイズはMを購入した。
 
 
『暖突』は、本来爬虫類や亀などの小動物用として販売されている暖房器具で、鳥には使うべからず的なことが注意事項に書かれているのだが、それはこの『暖突』の設置方法に理由があるようだ。
 
 
この器具は、ケージ内の天井下に下向きで取り付けるという説明がある。
 
 
 
鳥・・・いるわけないすね・・・。

 
付属している取り付け用のネジやワッシャも細かい金網用に小さめのものになっていて鳥用ケージの網ではすっぽ抜けてしまうのだ。
 
ということは、おそらくアクティブな動物では、設置した器具に簡単に到達して本体をかじる危険があるから・・とのことなのだろう。
 
ウロコ部隊の隊員どもも、日々宿舎天井にぶら下がり、筋力トレーニングをしているので、確かに説明書どおりの取り付け方法では危険が大アリある。
 
 
そこで、宿舎の屋根に置く形でこの器具を設置することにした。
 
 
この場合、宿舎の上部に直接ポンと置くのが一番手っ取り早いわけだが、この『暖突』、表面は直接手で触れてもそれほど熱く感じられないのに触れている宿舎の金網は触ることができないくらい高熱になってしまうので、それは火傷の危険があるためできない。
 
さらに、直接置いてしまうと中から隊員どもが金網越しに『暖突』本体をかじる可能性もある。
 
 
で、考えたのが自宅で使っているガスコンロ(リンナイ)の『魚焼きグリル網』を利用すること。
 
 
 
 
 
 
 
この自宅にあったグリル網が、びっくりするほど『暖突』のMサイズ(縦20.センチ・横25.センチ)を乗せるのにピッタリで、この上に乗せれば宿舎と『暖突』の間に隙間ができる。(グリル網にもサイズがある)
 
 
 
 
 
 
このくらい隙間があれば金網は熱くならない。
 
 
 
 
 
 
自宅のものを使用するとなると、魚は当然焼くことができなくなるが、そこはフライパン等でこなすとして、あと2つグリル網が足りないので、早速注文(楽天で購入できた)をし、各宿舎に『暖突』を設置完了となった。
 
 
設置の際の注意点がもう一つ、この『暖突』は電源コードが1メートルほどと意外に短いので、近くに電源が無ければ延長コードが必要である。
また『暖突』にはスイッチがないため、オンオフスイッチ付きの延長コードであればなお良い。
 
 
そんなこんなで一生懸命考えて考え抜いた『暖突』の設置であったのに、後日指揮官は衝撃の事実を知ることとなる。
 
 
なんと、鳥用が同じ『みどり商会』で『トリトロンエース』という名で販売されていたのだ。

しかも、この『トリトロンエース』には専用のかじり防止網があり、これがあるため、もちろんケージの中に取り付けることができる。
 
 
まぁ、暖かさが違うわけではないのだからいいとしよう・・・。
 
 
 
『たつのすけのココ、あいてますよ。』

からの・・・
 
『安心してください、はいてませんよ。』
 
 
 
 
ほんじゃ、今回はここまで。(・∀・)/